【2021/12/1】気質分析シート・ストレス分析シートの出力内容変更

①採用版の出力数値変更

変更内容

この度、採用版における気質分析シート・ストレス分析シートの出力数値を「個人の中で比較した評価」から「統計全体と比較した評価」に変更いたしました。
※自己分析版はこれまで通り

理由

これまでの「個人の中で比較(平均化)した評価」の場合、その人の中での強み・弱みを明瞭に捉えられる反面、他人と比べた場合の強み・弱みが分かりにくい問題がありました。
全体的に低い(高い)場合でも高い(低い)部分が際立ってしまうことで、人事担当者に過度な印象を与えてしまい、採用時の判断要素として使いにくいケースがありました。
例)全体的にストレスを感じにくい人を部分的にはストレスを強く感じる人といった印象を与えてしまう。

②テキスト表現変更

変更内容

気質分析シートにおける「社交的な調和型」という表現を「陽気な調和型」に、ストレス分析シートにおける「社交感」という表現を「外向感」に変更しました。

理由

異なる適性要素において「社交」という同一表現が使われていることで、結果の把握時に混乱が生じてしまう問題がありました。
例)ポテクトの資質の「社交性」は高いのに、「社交的な調和型」はそれほど高くない。
例)「社交性」は高いのに「社交感」ストレスが低くない。